ハプスブルグ家に嫁ぎ、オーストリア皇后・ハンガリー王妃となったエリザベートが愛したことで知られるカフェGerbeaud(ジェルボー)。
ブダペストで150年以上の歴史を誇り、“ハンガリーの至宝”と称される老舗中の老舗です。
フランス宮廷を思わせるロココ様式の天井、豪華なシャンデリア、大理石のテーブル。この豪華できらびやかな空間は、カフェ雑誌の表紙を飾ることも少なくありません。
20世紀初頭の調度品たち。
クリスマスツリーに飾られたゴールドのマカロン可愛すぎました。
さすが皇族御用達。ケーキがめっちゃ美味しそう!そして上品!メニューを舐め回すように見て。笑
Eperilia Kehely 3950Ft (通貨はフォリント。1Ft=約0.46円)
こちらの苺パフェを注文。
あえてケーキではなくパフェに挑戦。これが衝撃の美味しさでした!軽くて爽やかな生クリームは甘さ控えめ。バニラソースと甘酸っぱいイチゴソースは泡立ててあってふわふわ。その下にバニラビーンズたっぷりのバニラアイス。苺のジェラートはあっさりで喉が渇きません。一番下のラズベリーピューレには生の角切り苺が入っていて、そのままの苺を食べているような感覚です。極めつけは中に忍ばせてあるマドレーヌ。パフェの味に少々疲れてきた頃に現れて味に変化をもたらします。上にちょこんと乗ってる苺のマカロンも本当にクオリティーが高かった!
私、出会ってしまいました。最高のパフェに!しかもこのお店の支店が東京青山にあるという情報をゲット。世界で唯一の支店だそうです。ラッキー!東京にはこのパフェあるのかな?食べたーい!!
‘Gerbeaud'(ジェルボー)
1051 Budapest, Vörösmarty tér 7
毎日 am9:00 ~ pm21:00
カフェのすぐ目の前はマーケット☆